持病のわたしと気ままなネコ

リウマチな人間と保護猫の何気ない生活日記

持病なわたしの始まり

 「始まり」はいつだったのだろう。そんな軽い気持ちで、何気な~く病院からもらったデータを見ると、なんと2004年(平成16年)!まさかの20年近く!この持病と付き合っているとは・・・。アラフォーになり、色々と過去を振り返ることも増え、楽しかったなぁとか、若かりし頃の写真を見て「痩せたい」と嘆く日々。ただ、持病については、知らない(無知)であったことへの後悔がたくさんあり、残念ながら現在も継続中である(T_T)。そんな行き所のない、ちっぽけな私の後悔をたま~に愚痴のように書き綴ろうかと思っております。

 

 遅くなりましたが、このブログでいう持病とは「リウマチ」のことです。2004年、私は東京にある総合病院にて「関節リウマチ」と診断されました。初期症状は、足の裏の痛みだったのを覚えています。その頃の私は、大学生になりたてで一人暮らしを始めたばかり。張り切ってパンプスとか履き始めて疲れたのかな?というくらいの考えで、気づけば1年近く痛みを我慢し過ごしていました。ただ、足裏の症状が悪化し、まるでビー玉を踏んで歩いているような激痛と指の関節の痛みや腫れ等の症状があらわれ、ここにきてやっと「何かがおかしい」と気づき始め、病院にいかなきゃと思うのです。19歳の私、気づくの遅ッ。

 

今の私が言えることは、

  • 関節(足の裏や指)の痛みはリウマチを疑え
  • すぐに大人に相談すべきだった
  • 痛みを我慢しなくてもよかった

むしろ、よく我慢したなと尊敬もしますが、良くも悪くも我慢強さが仇に。リウマチはどれだけ早く治療にかかれるかが勝負!早ければ早いほど、進行が抑えられる可能性が高いと言われている病気です。血液検査や画像検査などで診断できるので、少しでも違和感がある方は、すぐに病院へ行きましょう。私の後悔が、誰かの参考になればいいなと思う今日この頃。今後は、持病のほかに猫との生活も綴ります。お読みいただける方、どうぞお付き合いください。