持病のわたしと気ままなネコ

リウマチな人間と保護猫の何気ない生活日記

持病なわたしと保護猫の出会い

私が初めて、猫を保護したのは2020年の秋ごろー。

家の前のベンチで可愛がっていた野良猫が赤ちゃんを産んだのがキッカケでした。当初保護することは考えず、子育てをしてる野良猫を見守るというスタンス。しかし、瞬く間に4匹中2匹は虹の橋を渡り、1匹は別の母猫が拐ってしまったのです。(拐われた猫は後日弱った状態で発見。病院に連れて行きましたが、そのまま天国へ。

悲しさ、申し訳なさ、責任、色々な感情が私を襲い、最後の1匹だけでもと母猫も一緒に保護を決意しました。

保護は初めてな私。まずは、室内に入れるためノミ駆除をしなければと病院に連れていきました。

そこでした検査や支給された薬は、

  • エイズ白血病検査
  • 便の検査
  • 触診(体重、怪我のチェックなど)
  • 予防接種
  • 目薬
  • 虫下し
  • 猫風邪の薬

保護するというのは、簡単に見えて気力も金もかかるなぁと実感。後日、去勢や避難手術も行い、初期費用だけでも1匹あたり3〜4万かかりました。(そのほか、別途でトイレの設置、餌代など維持費もかかります。)

余談ですが、野良猫を保護するとき、仔猫だけを保護する方が多いそうです。知っていたら、仔猫だけにしたかは不明ですが、母乳で仔猫を育だてられたことは良かったなぁと思っています。

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初めて保護してわかったことは、

  1. 病院によっては野良猫料金で対応してくれる
  2. 猫の保護にはお金がかかる
  3. 仔猫だけを保護するという選択肢もある

野良猫(保護した猫)の場合、初診料やその後の避妊去勢が飼い猫より、少し安く対応してくれる病院があることを知りました。なので、今でも少し離れていますが、保護猫活動をされている動物病院で予防接種などを受けさせています。どこの病院を選ぶかは、診療料金や先生との相性などさまざまだと思います。せっかく保護したのだから、お互いに助け合える最強のパートナーになれるよう、日々勉強中です。飼い主と似る、ちまたで言われているこのセリフの通り、食べては寝てを繰り返し、お互いでかくなった私と猫(こんなとこ似なくてもいいのにw)。違う意味で最強になりそうだ。これからどうなるのやらー。